
(投稿日 : 2009/6/11(木) 10:00 CHIKA。.)
夫婦の原点をみるようです。人生って小さな事の積み重ねでできていくもので、それほど劇的な事があるわけでなく、それを静かに受け止めていけば、そしてそれがどんな形であっても夫婦2人でできたなら、きっと幸せと思えるのだと思います。何事もがんばれば思い通りに生きていけると思っていた翔子が、「子どもの死」という自分の力の及ばない出来事をきっかけに少しずつこわれていく姿は、観ているほうも息苦しくなります。それを、後ろからそっと抱きかかえるようにささえるカナオの深くて広い愛情に、今更ながら(結婚23年目の私・・・)、結婚相手はこういう事で決めなきゃでしょなどと思いました。
結婚してる人も、今婚活まっさかりの人も、ぜひ観てしみじみしてください。
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解説: 前作『ハッシュ!』が国内外で絶賛された橋口亮輔監督が、6年ぶりにオリジナル脚本に挑んだ人間ドラマ。1990年代から今世紀初頭に起きたさまざまな社会的事件を背景に、困難に直面しながらも一緒に乗り越えてゆく夫婦の10年に渡る軌跡を描く。主演は『怪談』の木村多江と、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の原作者リリー・フランキー。決して離れることのない彼らのきずなを通して紡がれる希望と再生の物語が、温かな感動を誘う。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく


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