
(投稿日 : 2009/2/6(金) 10:19 -.)
■展覧会趣旨
あらゆる価値観が音をたてて崩れ去り、今にいたるまでその再構築ができないまま21世紀を迎えている戦後の日本において、白洲次郎と正子夫妻の生き方は屹然としてその独自性を誇っています。

白洲次郎(撮影/濱谷浩)
明治の豪商の家に生まれ、豊かな英国留学を体験することで、骨太のダンディズムを備え、自分が信じるプリンシプル(原則・規範)に忠実に生きた「従順ならざる唯一の日本人」白洲次郎…。
樺山伯爵家の次女として生まれ、14歳でアメリカに留学し、独特の審美眼で、文学・古典・古美術・旅を愛し数々の名随筆を残した白洲正子…。

白洲正子
この希有な夫婦の超一流のセンスとライフスタイルは、混迷を続ける現代の私たちに、今なお、尽きることのない憧れと尊厳、そして心地よい爽快感を与えずにはおきません。
本企画は、わが国におけるまことに希有でユニークな夫婦の比類無きセンスとライフスタイルを象徴する数々の展示品を、その共通の生活拠点であった「武相荘」から贈りものとして紹介していこうとするものです。
それは、あるべき日本文化に対する二人の味わい深い提言は、この「武相荘」という「かくれ里」なくしては成立し得なかったと考えるからです。

武相荘外観
本物と美のある暮らしを求めて。本企画は、自らのアイデンティティーを見失いつつある全ての日本人に向けたメッセージとして開催したいと考えます。
名称
白洲次郎と正子の世界展 ?「風の男」と「韋駄天夫人」の物語?
会期
2009年(平成21年)3月7日(土)?5月10日(日)
午前10時?午後8時まで【入館は午後7時半まで】
水曜休館
会場
福岡アジア美術館 企画ギャラリー
(福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン7階 092-263-1100)
主催
RKB毎日放送、西日本新聞社
後援
福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会
特別協力
旧白洲邸・武相荘
企画制作
東映株式会社
入場料
一般1,300円(1,100円)、高校生1,000円(800円)、小中生500円(300円)
※()内は前売り、20名以上の団体およびシルバー手帳、療育手帳、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳所持者の料金
■展覧会構成
第1部 かくれ里「武相荘」
白洲次郎と白洲正子という個性の違う二つの魂が、その共通の生活拠点とした「武相荘」を再現いたします。
第2部 白洲次郎「風の男」の世界
白洲次郎の誇り高きセンスを様々な貴重な展示品とともに紹介いたします。
第3部 白洲正子「美の巡礼者」の世界
白洲正子の権威や世評に頼らず、自らの美意識に忠実に日本文化や美を見つめ続けたその精神を、展示品とともに浮き彫りにします。
第4部 「次郎と正子の20世紀」
「比類なき夫婦」が生まれるまでの爽快なクロニクルを貴重な写真、展示品とともに興味深く紹介いたします。
■ご応募は下記フォームより送信下さい。
※福岡在住の方限定とさせていただきます。
※送信後、送信ボタン下に送信結果が表示されますのでご確認下さい。
※2009/2/22(日)〆切とさせていただきます。


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