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思いやりの心を育てたい

山口県長門市仙崎に「日本のヘレンケラー」
呼ばれた女性が住んでいます。
日本で初めて、盲聾者のための団体を作ったのがその女性でした。

彼女は、現在76才。
目が見えず、物を見ることが叶いません。
耳が聞こえず、音を拾うことができません。
想像してみてください、
自分自身の生活から光が奪われることを…
洗濯物の汚れが落ちたのか、落ちていないのかすら判らない…
想像してみてください、
音のない世界で暮らすことを…
後ろから危険が迫っていても、気づくことができない…
恐怖を感じませんか?孤独を感じませんか?不安を覚えませんか?
彼女は、そんな状態のなか長門市の山奥に一人、
今もひっそりと人と触れ合うことなく暮らしているのです。

周りを見渡す気になり、見渡せば、社会問題はすぐ側にあります。
社会的な問題が多すぎて関わっていてはキリがない。
目を閉じ、自分のことだけを考えていたい、誰もがそう願います。
自分が生活しているだけで大変なのに余所のことなんて
考えていられるわけがない、ごもっともです。

それでも、思いやりの心は持ち続けたいと思いませんか?

株式会社 アビリティ・キュー(求人情報あぱぱ)は、
「ヘレンケラーを知っていますか」を上映する会を立ち上げ、
小林綾子主演の「ヘレンケラーを知っていますか」という映画の
自主上映を行う運びとなりました。

この映画は、先ほど少し触れさせて頂きました
盲聾(長門市仙崎在住)の女性の生涯をモチーフとして制作され、
多くの問題提起を行っている映画です。
映画では、自分の存在意義を見失った少年と盲聾の老女が出会い、
触れ合うことで、少年は生きる意味を取り戻すというストーリーに
なっています。

観るものに、問題提起を行います。
人の弱さを、強さを教えてくれます。
「みんなちがって。みんないい」山口県長門市仙崎出身の童謡詩人
金子みすヾの詩の一節です。
みんな違うのがあたりまえ、個性は個性で大切、それは知っているけれども、
それを認め合うということは意外と大変なことです。

是非、親子で鑑賞していただきたい、そして観た映画について、
少しの感想でもいいから話し合っていただきたい。
そんな、映画です。

『ヘレンケラーを知っていますか』http://www.helen.jp/

プロデューサー:山本末男
監督:中山節夫
脚本:下島美重子
主演:小林綾子

上映情報
映画:ヘレンケラーを知っていますか
講演:木原豊美(金子みすヾ研究家)『金子みすヾ、詩とそのこころ』
日時:2008年2月2日(土)
   午前の部 10:30〜12:15
   講演 13:30〜14:30
   午後の部 14:40〜16:25
会場:早良市民センターホール(福岡市早良区百道2-2-1)
主催:「ヘレンケラーを知っていますか」を上映する会
後援:福岡市教育委員会
※チケットのご購入お問い合せ
「ヘレンケラーを知っていますか」を上映する会
(株式会社アビリティ・キュー内)
092-721-1911 イマバヤシ・トチハラ

(投稿日 : 2008/1/10(木) 16:29 CHIKA。.

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