
(投稿日 : 2008/6/30(月) 12:23 ふじパパ.)
こんにちは、ふじおです。今回の聞いてきましたは、以前掲載した菊池真由子先生のご紹介で、健康運動実践指導者の西山雅美先生に、聞いてみました!
今回のテーマは、西山先生・菊池先生著書「リバウンドしない!40歳からの健康ダイエット」(同文書院)より、「正しい運動の仕方、心も身体も健康に」をお送りしたいと思います。
※もらってきましたのコーナーにて本書プレゼント情報もありますのでぜひご覧ください。
西山先生は、ジュピタープランニング代表を務められ健康運動実践指導者をはじめ、(社)日本フィットネス協会(エアロビクスダンスインストラクター)、NPO法人国際ヨガ協会心斎橋学園学園長、インド中央政府認定ヨーガ教師、日本ヨーガ療法学会会員、JAA日本アロマコーディネーター協会認定インストラクターをされている方です。
また、運動の事とは別に、インストラクターというお仕事についても聞いてみました!お仕事について興味がある方もぜひご覧ください!!
※記事中に「*p48?49」という風に本書ページを記載しています。更に詳しい情報が欲しい方はこちら又は、大手病院の売店・書店にてお買い求めいただけます。
(ふじお)
まずは、西山先生のお仕事について教えてください。
(西山先生)
私の仕事の職種はフィットネスインストラクター、ヨーガインストラクター、アロマセラピストです。全て、人を元気にしたり、癒しに関係する職種です。
普段はフィットネスクラブ・公共施設・主宰教室などでエアロビクスやヨーガ、運動指導をグループ指導しています。また、企業様や団体様からの依頼でイベントに参加させていただいたり、講師として地方に出張に行ったり、指導者の養成を行っています。
仕事の内容は様々で、お客様のニーズに合わせて指導内容が変化します。簡単に仕事内容を申しますと、「体に良いことをしたいのだけれど」どうしたらよいのかわからないと言う方への動機づけの仕事をしていると理解していただければよいかと思います。
(ふじお)
それでは、早速ですが、今回のテーマに沿ってお伺いしたいと思います。「有酸素的運動」「筋力トレーニング」「ストレッチ」と運動も種類が様々ですが、種類によっての効果も様々だと思います。各運動の利点と逆に注意する事などを教えて下さい。
(西山先生)
各運動の目的を簡単に説明しますと、「有酸素的運動」は全身持久力運動で、ウォーキングが代表とされています。エネルギーを消費し、持久力をアップさせ、疲れにくい体を作ります。
「筋力トレーニング」は体に負荷をかけて筋肉を刺激する運動です。女性は筋肉がもりもりなってしまうというイメージがあるようですが、ホルモンの関係で通常のトレーニング範囲であればガッチリ体型にはなりません。
筋肉を衰えさせない、体形を引き締める効果があり、自分の体重や軽いウエイトを利用したスクワットや腕立て伏せなどを行うことで基礎代謝を上げ、太りにくい体作りには最適の運動です。
「ストレッチ」は血行をよくし、しなやかな体作り、疲労回復に効果がありますので女性には特にお勧めです。
各運動をバランスよく行うのが理想ですが、疲れがある時にはストレッチだけでもかまいません。
偏った運動は同じ筋肉ばかりを使ってしまい、体に負担をかけてしまう可能性もあるのでストレッチでもポーズにバラエティーをもたせ、少しずつ無理せず実践して下さい。
*p48?49
*p128?135
(ふじお)
手軽な運動として通勤や通学、普段の移動時間などにウォーキングがあげられますが、だいたいどれぐらいの時間を目安に歩いたら良いですか?年齢別で違いがあるものでしょうか?
(西山先生)
ウォーキングは健康維持・ダイエットに大変効果があります。脚だけを動かしているイメージがありますが手軽に行える全身運動です。効果があると言われる時間の目安は一日30分?60分です。
通勤や通学でウォーキングを取り入れる場合、パンプスならヒールの高さが3?ぐらいのもので、地面に靴底が接している面が多い靴を選びましょう。疲れにくくお勧めです。
もちろん、ウォーキングシューズを履くのが理想です。連続して歩く体力と時間を取るのが難しい方は一日10分×3回でも良いでしょう。効果は連続して歩くのと、分割にするのとでは差はありません。
また、毎日でなくてもかまいません。週に3日?4日でもよいですよ。年齢別での違いは40歳ぐらいを境目に基礎代謝量(生命を維持するためだけで消費するエネルギー量)が低下しはじめ、また運動する機会が減ってきますので太りやすい体になってきます。
若い方よりは意識して体を動かす機会を増やし、食事の内容は、満腹まで食べず、“もう一口”位でセーブを心がけましょう。年齢別だけでなく体力別でも考慮して下さい。
また、食後すぐに運動するとお腹が痛くなることがあるので30分ぐらい空けましょう。ご自身の体力・体調・時間・距離などを考慮した上でその都度、調整しましょう。徐々に体力がついてきて、距離など増えてくるでしょう。
最初から気合いを入れて運動を行ったり、頑張りすぎると雨や体調不良で中止した際、ネガティブにとらえて出来なかったことを悔やんでストレスになることもあります。
まずは続けられる、例えば通勤やショッピングといった「何かのついで」から始めても体は変化します。大切なのは意識です。「ついで」の時に「さあ?体を動かしますよ?」と自分自身に声をかけて下さい。そうすると体は喜んで応えてくれますよ。
*p60?61
*p137
(ふじお)
すでに運動をしている人、運動経験が浅い人にとっては水分の取り方や食事が気になるところですが、注意点やアドバイスなどがありましたらお願いします。
(西山先生)
(食事は)運動をすでに継続的に行っている方は、エネルギー源となる炭水化物(ご飯、麺類など)やタンパク質(肉、魚、卵、大豆など)を抜かないようにして下さい(初心者の方はプロテインなどの使用はなくて十分です)。エネルギー源がないと体が動かなくなりますし、筋肉を作る上でも最も重要な栄養素です。
運動経験の浅い方は早くダイエット効果を出したくて食事を抜いてしまいがちになります。食事を抜くと体が次にいつ食べられるのだろうと考え脂肪を蓄えようとします。
ダイエットを行っている方は逆に、三食取る方が、運動するエネルギーや気力が沸いてきます。この他、食事にはビタミンやミネラル類が含まれています。そのビタミンやミネラル類が脂肪燃焼の助けをします。
あまり食事の内容で良い食べ物、悪い食べ物と、気にしすぎも過食や拒食の原因になる可能性もあるので美味しいものを美味しい時期に(旬のもの)腹八分目で楽しく食事をして下さい。
水分補給は運動前の30分前から水を100?150mlぐらい(コップ一杯程度)摂取して下さい。運動中は15分おきぐらいにお腹がチャポチャポにならない程度の量を取って下さい。運動後も水分を補給して下さい。
喉が渇いた時点で体内の水分不足が始まっています。こまめに補給しましょう。水は体温調整にはかかせない役割をしています。
また女性のみずみずしいお肌を保つのにも必要不可欠ですね。(コーヒーや牛乳、嗜好品飲料は水分補給と考えないでください)風邪などからウイルス侵入防止にも喉をうるおしておくと良いです。
*p26?28
*p136?137
(ふじお)
ありがとうございます。続いてですが、インストラクターというお仕事についてお伺いしたいと思います。インストラクターというとあぱぱでもたまに掲載されますが、比較的珍しいお仕事です。
「身体を動かすお仕事をしたい!」と思っている方の参考になればと思いますのでお伺いしたいと思います。インストラクターのお仕事をしていて、楽しいと思う事、つらいと思うことはどんなことですか?
(西山先生)
楽しいと思うことは、お客様の顔を想像しながらその日のクラスの内容を考えたり、どんなことをしたらお客様が笑顔になり元気になってくれるかなど考えている瞬間や、クラスが終了した時にお客様が笑顔で帰っていかれる時が、本当にこの仕事をしていて良かったと思える時ですね。毎日が刺激的でとても楽しいですね。
つらいと思うことは、お客様のニーズに応えられなかった時やクレームがきた時ですね。どんな仕事でもそうだと思いますが、落ち込む時もありますし、本当にこの仕事が向いているのかと、自問自答するときもあります。
そんな時は私はできるだけ、しっかりと落ち込んで、その後は何故落ち込んだのか自分で分析して次の仕事に繋げるようにします。
よくプラス志向がよいとされますが、つらいときはしっかり落ち込んだり、反省したりしてもよいと思うのです。ただ、つらい事を何日も引きずらないようには心がけています。
しかし、人の役にたつことのできる仕事ですし、逆に、お客様から元気を頂いたり、励ましの言葉をかけて下さいますので、こちらが癒されて勉強になることもあります。
(ふじお)
どんな方に向いているお仕事だと思いますか?
(西山先生)
特殊で専門的で技術のいる仕事ですが、いろんな方向に視野の広がる仕事です。自分の可能性を最大限に生かせる職種なので、「自分は何が出来るのだろう」という探究心のある方や、癒しの仕事に就きたい、人を元気にしたいと思う気持ちがある方ならどなたでも向いているように思います。
自分の殻を破り、新しい自分を発見できる仕事です。この仕事にひかれた方は飛び込んでみて下さい。私の周りの仲間は意外な自分を発見して仕事を楽しんでいます。もう一人の自分を見られるのもこの仕事ならではですよ。
(ふじお)
最後にこの記事を見て頂いた読者の方にアドバイスなどがありましたらお願いします。
(西山先生)
何か運動をしたいと考えている方にはウォーキングが私の一押しです。簡単に初められて手軽でストレス解消に最適です。最初はただ「歩く」だけでよいのです。一日たった5分でもよいのです。
集中してウォーキングすることで、心も体も軽くなります。空気、植物、季節の移り変わりなど、楽しめるものがたくさんあります。感覚を研ぎ澄まし歩いていると、普段歩き慣れた道でも新鮮に感じることができ、心も体もリフレッシュされるはずです。
また、心地よい疲れは安眠効果があります。是非、普段と違う感覚でウォーキングをどうぞ。慣れてきたら、姿勢を正してお腹をへこませ、普段の歩幅より大きめに歩いて下さい(自分の前の人を抜くぐらいの歩幅で)。エネルギー消費量が上がり、ダイエット効果に繋がります
インタビューを終えて・・・
年齢を重ねるにしたがって、健康維持は必要不可欠なものです。だけど、実際はどのような事をしたらいいのだろうと正しい知識を得ないまま運動をはじめて、その後続かない・効果がない方も多いのではないでしょうか。
先生もおっしゃるように、大切なのは運動をしようという意識だと私も思います。私の場合、パソコンの仕事をしているため、身体を動かす機会が少ないです。ですので、通勤時や会社では意識して少し早く歩いてみたり、階段を使うようにして普段の生活に運動を取り入れています。
それによってほどよい疲れを得るようになり、夜もぐっすり眠る事ができます。ぜひ、これから身体に健康な事をしたいと思っている方、ダイエットを始めてみたい方などは、普段の生活に意識してウォーキングから取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介した「リバウンドしない!40歳からの健康ダイエット」には、40歳からの食事・生活習慣・ボディスタイリング等が写真・図等をまじえて詳しく記載されています。ご興味をもたれた方は、ぜひご覧ください。
「リバウンドしない!40歳からの健康ダイエット」
販売価格:1,050円(税込)
著者:菊池真由子・西山雅美
発行所:株式会社 同文書院
〒112-0002 東京都文京区小石川5-24-3
TEL:(03)3812-7777 FAX:(03)3812-7792
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西山雅美先生(ジュピタープランニング)のホームページはこちらから
http://jupiter-planning.com/index.html
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