聞いてみました

悩みや疑問、相談事など聞かなきゃ分からない事はたくさんある!そんな事をごりょんさんスタッフが聞いてみました!!


人の親になって見えてきた社員の気持ち!

 今回は、福岡・久留米・熊本・佐賀に営業拠点を構え、派遣事業を展開されていて、子育支援に真剣に取り組んでいらっしゃる株式会社ブロード・スタッフの座親社長を訪ねて来ました。

 あぱぱでも派遣募集されているブロード・スタッフさんの、求人広告だけでは見て取れない部分を覗かせて頂きました。

世の中にはこんなに真剣に子育て応援の事を考えている企業様もいらっしゃいます。もし、子育てに不安や困っている事、気になる事があったときの為、今後の参考になればと思います。


座親代表取締役

株式会社 ブロード・スタッフ

■代表取締役 座親貴弘(ざおやたかひろ)
●所在地…本社/福岡…福岡市中央区白金2-12-1 徳福ビル2階
 久留米営業所…福岡県久留米市宮ノ陣4-29-11 久留米ビジネスプラザ201
 熊本営業所…熊本市月出2-2-47 プラセール月出1階
 佐賀営業所…佐賀市神野西2-2-49 グリーンフォレスト1階
●HP…http://www.broad-staff.co.jp/
●設立…平成14年4月 ●資本金…1,800万円

●事業内容…製造技術部門のアウトソーシング
 一般労働者派遣事業(一般労働者派遣事業許可[般 40-010276])
 有料職業紹介事業(有料職業紹介事業許可[40-ユ-300079])
 アウトソーシングコンサルティング



●子育て応援宣言企業登録されている内容のなかで、実際の取り組みとしてどれぐらいのことが行えていますか?

 企業啓蒙を行い、ワークシェアリングに力を入れて、実践してますね。

 労働市場は、需要と供給のバランスが崩れつつあり、少子高齢化・若年者層の製造業離れが進む中、メーカーによっては自社雇用も増え、人材の取り合いになっているのが実情ですし、サービス業が増えて若年者がそちらに流れているという背景もあります。派遣業は、共に育てて行きましょうという考えよりは、即戦力・臨時的対応で人材を提供してくれるという考え方が根強く、魔法の玉手箱=派遣と思われがちなんです。

 そんな中、当社は子育て支援の一環として、1日8時間を、1日4時間を2人というシフトに分けて補填するといったワークシェアリングを提案し、取り入れているわけです。スタッフにペアを組んでもらって、シフトを組みをペアの方と行っていただき、急な休みが必用な場合にも互いにカバーしあってもらう、そんなことを実践しています。

 個人個人が抱える問題は、扶養の範囲内で働きたい、子どもの急な病気、親の介護などと多岐にわたりますからね。


●派遣先企業に対する啓蒙は難しくないですか?

 時代背景が後押ししてくれています。人が余っている時代だったら難しかったかもしれませんが、環境が変わってきて人が足りない時代にあって、子育て中の方を採用することが決してマイナスばかりではないですから難しい話ではないですし、適材適所という考え方もありますからね。


●取組の中に「キッズルームの設置」とありますが、実際に設置されているのですか?

 自社での設置には至っていないのが実情です。現在は、民営の託児所とパートナー契約をさせて頂いて、特別価格で利用させて頂いています。

 更に、取組のなかにも明記していますが、保育所費用の一部補助支援を行っています。

 「キッズルームの設置」も前向きに取り組んでいる最中なんですよ。自前のキッズルームを準備しているんです。舵取りを社会経験が豊富、子育てにながく携わったキャリアをお持ちのシニア層の方にお願いするかたちで南区でモデルケースとなる「キッズルーム」を作る予定です。 防犯対策の面での問題がクリアできれば、実際の利用に踏み切れる感じですね。まずは成功事例を1つ作ることが大切だと思っています。


●高齢者雇用の一翼も担えますね。派遣業で、育児休業が取得できるというのは正社員の方ですか?

 いえいえ、正社員も派遣社員も取得しています。現在3名が取得していて、うち2名が正社員、1名が派遣社員になります。業種柄、正社員・契約社員・パート社員・派遣社員と従業員の雇用形態が様々ですが、育児休業の必用な社員には取得してもらってます。

 復帰する方のライフワークに合わせた働き方になりますので、職種が変わる場合もありますよ。実際、来月1名復帰予定で、復帰前の業務に慣れてもらうため現在、試験的に子連れで出社してもらっています。

 今、ベビーベッドを購入するかリースにするかで悩んでいるところですよ。


●だから、取り組みのなかに、再雇用制度が触れてあるんですか?

 そうですね。家庭の事情は様々で、ご主人の都合で県外に出られる方、お子様が小さいうちは近所の目があって働けないといった方など、離職以外の道がない場合がありますから。

 今、出産をきっかけに家庭に入り働けない方がいますが、その方には育児中の資格取得をすすめています。考え方によってはスキルアップのチャンスでもありますからね。


●子育て応援宣言に前向きに取り組むようになったきっかけがあったのですか?

 年間、1000名近くの面談を行っているなかで、妊娠・出産で働けなくなったという問題を抱えた方を沢山見てきたんですね。

 当初は、身近な問題ではなかったため、採用する側される側の壁を感じながら見ていたのですが、我が子が出来て、身近に感じるようになり、家族の支えや企業のサポートがないと働けないことを実感したんです。
そこから、何とか出来れば…と考えるようになりました。


●失礼ですが、まだお子様は小さいのですか?

 そうですね、4才と1才になります。子どもを持つ親になって初めて解ることがあります。社員にも子どもの行事を優先してもらってます。雇用形態関係なく、相手の立場にたって物事を考えるようにもなりました。今では社員と携帯メールで情報交換を行ったりもしていますよ。


■子育て応援宣言取組内容

◇仕事と子育ての両立ができるよう、週1回の所内ミーティングにて職場の意識改革に努めます。
◇育児休暇の取得を推進します。
◇育児休暇取得者への社内報の送付等を行います。
◇子どもを含む、家族で参加できるイベントを行います。
◇再雇用制度を設け、家庭の事情で退職した人物の受け入れを行います。
◇授業参観等、学校行事参加のための休暇を認めます。
◇キッズルームを設置し、子どもの受け入れを行います。
◇母子家庭の社員の為に、託児所、保育所等の費用に関し、補助支援を行います。

 


 

最後に…
株式会社ブロード・スタッフ代表取締役座親様、取材へのご協力誠にありがとうございました。世の中はまだまだ子育てに優しい社会では無いという現実に真っ向から真剣に取り組んで頂いている姿勢に感服致しました。御社のようにもっともっと安心して子育てができる社会になるように、我々ごりょんさんスタッフも心より願っています。

(投稿日 : 2008/10/7(火) 13:49 CHIKA。.

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