
日野光里〈Hino Hikari〉
◆子供が2歳のときにパートを始めて6年勤めた後にマンガやゲームのシナリオライターとして独立し、現在は専業主夫家庭の大黒柱。
◆著作/ソフトバンククリエイティブ社刊「ホームズ・ツインズ!」九天社「マチともの語り」など。
◆新作ゲームはケータイアプリ「ヒルズの恋人」、【モット恋愛主義】にて配信の「レスQ」
◆産業カウンセラー、THP心理相談員、キャリアコンサルタント資格を有し、働き方の講演なども行う。
(投稿日 : 2009/3/30(月) 11:01 日野光里.)
再就職への道
先日、娘がとうとう小学校を卒業しました。再就職のタイミングで小学校卒業ということも視野に入れてる人は多いのではないですか?
けれど、思春期だからこそ家にいなくてはいけないという事情もあるようです。パートをしていた時に、それが理由でせっかく再就職した会社を辞めてしまった人もいます。
だから実は、どのタイミングにするかって本当に難しいんですよ。
これは本当に子供を産んで育ててみなければわからない苦悩です。ただ育てるだけでも大変なことなのに、成長に合わせて働き方の臨機応変さも求められるんですからね。
子供の個性に合わせて働き方も変わってくるのは仕方のないことだと思います。生まれた時から病弱な子もいれば、友達関係で悩む子もいるでしょう。今まで手がかからなかったのに、思春期に急に目が離せなくなる場合だってあります。そんな時は誰もが、親としては一番近くにいたいと思うことでしょう。
だからこそ、中には正社員であることを涙を呑んで諦めたり、慣れた職場を離れたりして、家庭に戻る人もいます。子供のためというよりは、悔いのない決断をしたいからそうするのです。
もちろん、働き方を中断することによる損失も大きいです。よく金銭換算を見ますが、そばにいたいと思った時にそばにいられたということは、どんなお金にも換算できない財産です。
再就職は何度でもチャレンジできます。今、大事にしたいものを大事にして、どんな働き方が合っているかを考え、最良の選択をしていきましょう。
実は、私も今回であぱぱを卒業です。1年間ご愛読ありがとうございました。


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