
日野光里〈Hino Hikari〉
◆子供が2歳のときにパートを始めて6年勤めた後にマンガやゲームのシナリオライターとして独立し、現在は専業主夫家庭の大黒柱。
◆著作/ソフトバンククリエイティブ社刊「ホームズ・ツインズ!」九天社「マチともの語り」など。
◆新作ゲームはケータイアプリ「ヒルズの恋人」、【モット恋愛主義】にて配信の「レスQ」
◆産業カウンセラー、THP心理相談員、キャリアコンサルタント資格を有し、働き方の講演なども行う。
(投稿日 : 2008/12/15(月) 11:23 日野光里.)
再就職への道
出産後、最初に再就職した先には有給休暇がありませんでした。でも、これが珍しくないってことは、現場で働いている人たちには頷ける話のはず。制度があっても使えない雰囲気ってありますから。
実は有給休暇が使えるかどうかというのは、そこの社風に左右されます。
「え? 有給休暇を使うの?」
とイヤミを言われるようなところだと、制度や権利としてあっても、使いづらいって話はたくさんあります。まして、パートだったら。
再々就職したところは、みんながしっかりと有給休暇を使いきるところでした。毎年支給されるものを、その年に上手に使っていけていたのです。しかも、扶養控除内で働く必要があるパートでも、きちんと使っていけてました。
以前に収入調整ができる会社かどうかのチェックは大事といいましたが、もっといえば、有給休暇をきっちりとった上で収入調整ができるかどうかも重要なこと。
特に有給休暇の社内での取り扱われ方は会社の内部の人に聞いた方が実情がわかると思います。6年勤めましたが、もしも有給を取りづらい職場だったらと思うと、その間に失われたであろう金額を考えてぞっとします。
社員でも有給が取りやすい会社とそうでない会社もあるくらいですから、パートならなおさら気になる点です。そういうところまでは、募集要項になかなか書いてませんからね。
「うちは有給を気軽に消化できる会社です」
と募集記事に書いてあると、私の目には魅力的な会社に映ります。


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