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スーパーやデパートなどでいつでも見ることが出来るピーマンですが、本来はちょうど今からが旬です。
ピーマンは唐辛子を意味する仏語の「ピラン」がなまってこの名がついたといわれています。ピーマンはよく見かけるパプリカと呼ばれているものや、獅子唐辛子などといった辛くない、または辛くないように改良された唐辛子の中間です。
普段見慣れている緑色のピーマンは、実は未熟なうちに収穫したものです。これが完熟すると、赤ピーマンとなるわけです。赤くなるのは、緑色のピーマンになってから更に七週間もかかります。ですから出荷量が少なく、価格も緑色のピーマンに比べて高くなります。
赤ピーマンと一見間違えてしまいがちなパプリカですが、これはベル型ピーマンと呼ばれる大型のピーマンです。パプリカは様々な色があり、赤、黄をはじめ、オレンジや紫、黒、茶色などがあります。
パプリカはヨーロッパやアメリカからの輸入が多いので、季節を問わず手に入りますし、普通のピーマンも全国でハウス栽培されているので冬でもたくさん出荷されていますね。
ピーマンの栄養ですが、ご存知の通り、緑黄色野菜ですのでカロテンがとても豊富です。さらに赤ピーマンには三十倍以上含まれています。カロテンは抗がん作用や老化防止、免疫賦活作用などがあり、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺などの呼吸器系統を守るなど、たくさんの働きがあります。
また、ビタミンCも豊富で、風邪の予防、疲労回復、肌荒れなどに効果があります。ビタミンCはパプリカのほうが更に倍以上含まれています。特にオレンジのパプリカはたった六分の一個、赤のパプリカは三分の一個で一日の必要量を摂取することができます。ピーマンはオレンジや赤のピーマンのほうが太陽をいっぱい浴びている分、栄養価が高いのです。
他にも、緑色ピーマンには抗酸化作用があるクロロフィル(葉緑素)やビタミンEが含まれていますし、毛細血管を丈夫にするビタミンP、代謝をよくし、ダイエット効果が期待できるカプサイシンも含まれています。
夏の野菜はとても栄養価が高いです。野菜をたくさん摂取して、夏バテ予防に役立てましょう。
(投稿日 : 2008/7/22(火) 14:23 −.)
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