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5月は、とても過ごしやすい気候で食欲も増してくる季節です。この頃市場に出回る食材といえば、魚では『初がつお』が人気ですね。
かつおは旬が年に二度あり、新緑の初がつお、秋の戻りがつおがあります。戻りがつおに比べて初がつおは、脂肪が少なく淡白ですが、味が良いといわれています。
かつおには良質のたんぱく質に、貧血を防ぐ鉄、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)、食欲増進や疲労を癒すビタミンB1など栄養面でも満点な食材です。
かつおはよく刺身で食べますね。生で食しますので、鮮度がとても重要です。買うときの選び方ですが、切り身であれば鮮やかな赤紅色をして表面が油光していないもの、血合いがはっきりしているものを選ぶと良いでしょう。
またかつおは傷みが早く、熱を加えることでおいしく食べられるようにしたものがかつおのたたきです。
かつおには特有の生臭さがあるため、表面を焼くことによって香ばしさや、甘味をひきだします。たたきの語源は、焼くときに塩をふり、手でたたいて塩を浸透させるようにしたこと、焼いたあとに酢醤油をかけ、包丁の腹でたたいたことからついた名とされています。
かつおは照り焼きにしても、角煮にしてもおいしい魚なので、色んな調理法で味わっていただきたいものです。
かつおを燻ったかつお節も料理をする際、欠かせない『だし』の素材です。ぜひ、だしをひくときはかつお節から摂って活用したいものです。
かつお節といえば、西洋のかつお節といわれるのが玉ねぎです。玉ねぎもまた、今が旬の新玉ねぎがあります。
玉ねぎはうま味成分のグルタミン酸を多く含み、よく炒めた玉ねぎを西洋では料理のベースによく利用されています。日本でもいろいろな料理に使え重宝する食材です。
玉ねぎには独特な辛味成分である、硫化アリルが含まれ、硫化アリルはビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を活発にする成分です。
また、慢性疲労や筋肉疲労の疲れにもよく効き、毎日食べることで疲れにくく、バテない体力が身につきます。
これから暑くなり、夏バテ予防のためにも、新玉ねぎのスライスを敷いたかつおのたたきを食べてみてはいかがでしょうか。
(投稿日 : 2008/5/12(月) 10:54 −.)
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