
■フードプロ総合アカデミー
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食卓から健康で豊かな毎日を
暖かい春の日差しと、すがすがしい程に明るい4月のこの頃は、本当に過ごしやすい季節となりますね。春眠暁を覚えずの言葉もありますが昼間でもついつい眠りに誘われるほど、心地よい毎日です。
春は、美味しい旬の食材もいっぱいです。日本には四季があり、旬のお料理で季節を楽しみたいものです。また同じ食材でも、旬にいただく方が栄養価はとても高くなるのです。
旬の食材の楽しみ方に、走り・盛り・名残りがあります。中でも走りはうれしいものです。お値段は、少々高くなりますが、特に待ちに待った初物をいただく時は、うれしくて感激してしまうことも。
高級なお店ほど、お客様を喜ばせるために走りの食材はかかせません。
多く出回る頃の盛りの食材は、お値段も安くなり、栄養価も高く、いいことづくしです。家庭の食卓では、利用しない手はありませんね。
旬の終わり頃の名残りの食材にも、姿が消えるからこそ、季節の恵に感謝の気持ちが湧いてくるように思います。ハウスものが増え、季節感がなくなってくるこの頃ですが、お料理で、豊かな季節の移ろいを感じる心の余裕も持ちたいものです。
今回は、全国に自生している数少ない日本原産の野菜の蕗(ふき)についてお話しましょう。3~5月が旬の蕗は、冬の間に溜まった私達の体内の老廃物を排泄してくれる働きがあります。
食物繊維を多く含み、胃腸の働きや便通を調整し、悪玉コレステロールを除去するなど、デトックス効果が高いのです。
春の野菜独特の苦味成分は、食欲増進や食中毒の予防の効果もあります。調理の際は、塩で板ずりし熱湯でゆでて、水にさらしてアクを抜きましょう。
春を告げるふきのとうは、蕗の花蕾です。こちらは、さっとゆでて水にさらしアクを抜きますが、てんぷらにする時は、アク抜きは必要ありません。
(投稿日 : 2008/4/21(月) 10:52 −.)
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