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秋を代表する魚であるサンマを今回はご紹介したいと思います。
サンマは、秋に大量に収穫され、また味も良く、魚の形が刀のように反り返っていることから「秋刀魚」と漢字で表すようになったといわれています。
サンマの栄養はとても豊富です。中でもビタミンDの含有量が多く、ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進して、骨の形成に役立ち、骨粗鬆症予防につながります。また筋肉や神経の機能を向上させる働きもあります。
サンマは脂肪分も多く、この脂肪にはDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。
DHAは、脳を活性化し、学習能力等の向上につながり、免疫機能を正常化してくれます。EPAは、血栓や動脈硬化を予防し、中性脂肪の低下作用があります。人間にとって、とても有効な栄養素で健康効果に期待できます。
最近では、瑞々しい肌を保ち、老化を防いでくれるコエンザイムQ10が含まれているのでその注目を集めています。
サンマは腹わたも美味しく食べられますが、苦味があるために敬遠されがちです。腹わたは本来甘いものなのですが、死後二十四時間で苦くなってしまいます。私達の食卓に上がるころにはどうしても苦味となってしまいます。
しかし、腹わたにも非常に豊富な栄養素が含まれているので、ぜひ捨てずに食べてもらいたいものです。腹わたにはレチノール(ビタミンA)が豊富に含まれており、免疫力の向上や、抗がん作用の効果が期待できます。レチノールは油と一緒に摂ると吸収が良くなるので、脂肪分を多く含むサンマは、丸ごと食べるだけで効果的なのです。
サンマを買うときの選び方ですが、目が澄んでいて、体の色が鮮やかではっきりしているもの、うろこが多くついているものが良いでしょう。腹が黄色がかっているものは、脂が乗っている証しなので、腹の色も見て選んでみるの良いでしょう。
サンマはやはり焼いて調理するのが一番ですが、身を半分に切って焼いてしまうと、うま味が逃げてしまうので、そのまま焼いて食べることをおすすめします。
(投稿日 : 2008/9/22(月) 11:11 フードプロ総合アカデミー.)
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